古伊万里染付蛸唐草文磁器中鉢。古伊万里染付蛸唐草文磁器中鉢。古伊万里 染付 蛸唐草文 大皿【享保】 | 古陶磁 大林師友堂。古伊万里染付蛸唐草文、磁器の中鉢です。
楽天市場】骨董○古伊万里染付蛸唐草文徳利○ 目立つ修理あり。
\r\r中鉢の胴には目一杯に「蛸唐草(たこからくさ)」文が、その下の高台脇に向かう裾には連続する規則的な「コの字」文(名称?)が、また、見込みの縁には「四方襷(よもだすき)」文、底には「松竹梅」文が、手書きされています。
豊場惺也 黄瀬戸酒盃 ぐい呑み 未使用。
\rネット上には、江戸後期〜末期の古伊万里磁器の中に、出品と同じ組み合せ文の染付蕎麦猪口が少なからず見られます。
中国美術 古い 陶器 紅釉 置物(LC748)。
出品の中鉢も同時期のものだと思われます。
北大路魯山人 白釉輪線文皿。
\r\r「蛸唐草」文は、強い生命力、途切れなく伸びていく様子から「繁栄・長寿」を意味するとされています。
古染 馬紋香炉 送料込み250124。
「コの字」文は、単純そのもので裾に描かれ目立ちませんが、鉢をひっくり返すと、主の「蛸唐草」文を引き立てる効果的なコントラストであることが分かります。
青備前茶入 初代森陶岳 超一流作家 珍品。
次に説明する「四方襷」文と同じ役割の日本(?)の文ではないでしょうか。
古美術 天目茶碗 時代物 MT2-7。
「四方襷」文は、器の主となる絵文様を引き立てる連続する背景文様とされますが、14世紀中期中国の元時代の染付に用いられて以来、明時代には多用され、それが古伊万里などの背景地文に応用された、と説明。
中国清時代中期染付大皿。
\r「松竹梅」文は、それぞれ独立した植物ですが、松は長寿と繁栄を、竹は節度と強さを、梅は純粋と耐え忍ぶ心を象徴するとされ、古来、日本人の価値観や美意識の象徴として愛されてきた植物、と説明されています。
小野珀子 釉裏金彩 遊 箸置き 佐賀県重要無形文化財。
\r\r出品の染付中鉢のいずれの文も、吉祥を招く目出度さを彷彿とさせるものです。
伊万里焼 古伊万里 染付花文 油壷 N R3353。
中鉢には、製造時に生じた小さな黒褐色の点(フリモノ)やピンホール(大の凹み)が所々に見られますが、貫入やニュウなどの傷はほぼありません。
京焼お茶呑2個セット。
使用時に生じたと思われる汚れ、欠けやヒビなどの損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品と言えると思います。
大樋焼 大樋年郎 大樋釉 徳利 共箱 C R3349。
\r\r大きさ(㌢)重さはおよそ次の通りです。
タイ古陶磁 宋胡録 青磁 鳥文 水注瓶 C R3496。
\r高さ6.7、高台0.4、高台径5/\r口縁外径14.5、内径14.3/\r重さ210㌘/\r\r出品の古伊万里の中鉢は、描かれた吉祥文もさることながら、中鉢としては肉厚の薄さが特徴的な染付磁器です。
茶道具 竹中洸祥作 柿蓋置 共布共箱 V 7980。
汚れや損傷はほとんど見られず、良好な状態の美品です。
萬古 昭山窯 斉木勲造 貫入 花瓶 梅花青磁 共箱入 栞付。
食卓に出す染付蛸唐草文の一鉢にどのような料理を盛り付けるか、思いを巡らしていただけると幸いです。
古伊万里 伊万里 色絵 金襴手 獅子の図 菓子鉢 大鉢 2客。
カテゴリー: | ホビー・楽器・アート>>>工芸品>>>陶芸 |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
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配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
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配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
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発送元の地域: | 京都府 |
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発送までの日数: | 4~7日で発送 |
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